Mac(Lepard)にはTime Machineと呼ばれるバックアップシステムがある。
www.apple.com/jp/macosx/features/timemachine.html
ハードディスクを勝手にパソコンのバックアップを行ってくれる優れもので、仮にMac本体のHDDが逝ってしまっても、このTime Machineがあればバックアップをとったときの状態に戻してくれるというすばらしい機能である。
昨日も学校から帰っていつものようにバックアップをとった。
本来、バックアップ中はパソコンをいじらない方がいい(さっき知った)のだが、調子に乗っておかまいなしにいじっていた。
すると突然バックアップ用の外付けHDDが
『
ギ、ギギギ、ギ』
っと不快な音を出し始めた。
はじめは書き込み音だと思い、無視していたが、鳴り止まないのでバックアップの進行具合を見てみた。
完了バックアップ項目数?みたいなのが一向に減っていない。
突然のアクシデントに戸惑いながらも、パソコンで起動中のアプリを全部停止し、バックアップに集中させた。
するとHDDから
『
カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ』
と音がし始めた。
即座にバックアップを中止しよう思ったのだが、中止してもHDDの挙動が収まらない。
危険を感じ、HDDの電源を落とした。
『
スキューン』
という音とともにHDDは停止したが、まあ、嫌な予感がする。
しばらくしてHDDを起動させ中身の確認をしてみた。
しかし、中身を見るどころかパソコンがHDDを認識しない。
他のパソコンでも見てみたが駄目だった。
どうやら
HDD自体がTime Machineに乗って未来へ逝ってしまったようだ。
まだ買って一ヶ月くらしかたっていないHDD(500GB)だったのに非常に惜しいく感じた。
今回の失敗の教訓として、バックアップ中はおとなしくTVを見る事だと学んだ。
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