ワカサギを釣りに行った.
朝9時から大沼のとなり,蓴菜沼(ジュンサイヌマ)で,SF部員とおまけの5人でプレイ.
気温は気象庁によると最高気温1℃の最低がマイナス4℃.
比較的温かい,絶好のワカサギ釣り日和だった.
蓴菜沼では竿や餌など釣りをするのに最低限必要な道具を貸し出ししてくれる.
だから温かい格好さえしていけば釣りを楽しめる.
長靴も必須アイテムらしいが,我々はフツーのスニーカーだったため,管理しているおばさんに『あまりにもあわれだわ』と言われた.
釣りの参加料と道具のレンタル代の計1100円を支払って,沼へ出た.
沼にはあっちこっちに穴が掘ってあり,自分で穴をあける必要はない.
どの穴あなが良く釣れるとかあるようだが,とりあえず5人がかたまって釣りが出来るような所を選んだ.
穴はこんな感じ↓
穴を選んだら次に穴が若干凍って埋まっているのでそれを“おたま”で崩す.(おたまもレンタル道具に入っている.誤って穴に落としたら100円取られるの要注意)
そして穴から氷を取り出し,綺麗にする.
穴を綺麗にしたらいよいよ釣りを開始.
まず,餌(なんかの幼虫)をつける.
糸には4つか5つくらい針がついているのでそれぞれにつける.
餌をつけたら半分に切り落として小さくする.
餌を付け終えたら,穴に垂らす.
※
そして,待つ.
ひたすら待つ.
沼の底までおよそ3m弱.
糸の長さを微妙に調節しながら魚のいるポイントを探る.
そして,待つ.
ひたすら待つ.
『ピクン!』
餌に何かが食らいつき,手に振動が伝わる.
そしてその瞬間竿を引き上げる.
その結果,
『ワカサギGET!!!!!』
『なんもねー』
『お前(ワカサギ意外の食べられない魚)かよ!』
の三パターンでことが終わる.
あとは,※からここまでを釣りが終わるまで永遠に繰り返す.
...
時間が経つにつれ気温が低下し,さらに雪も降り始めた.
肉体的にも精神的にも限界が近づいてきた.
『釣った魚をグラム100円揚げてもらえる』サービスが15時に終わるということもあって,14時に釣りを終えた.
管理棟に向かう途中の沼の雰囲気が何となく良かった.
いまさらだがココは沼の上.
管理棟につくと,足がパンパンで立っていられなかった.
“1人100匹釣る”という,いつもながら強気な発言をしていたSF部員の結果は↓の通りだった.
5人で100匹弱.
この日は全体的に不漁で我々はまだましな方だった.
っと自分たちで自己解釈した.
釣った魚を揚げてもらった.
これがめっちゃ美味い!
釣りたてってこともあってか,魚がほわっほわで柔らかかった.
何匹でもイケる.
次はビールを持っていこうと心に誓った.
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釣りを終え,そのまま花の湯へ行った.
最高に気持ちよかった.
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そして,そのまま反省会としてブルスタに行った.
17時開店で17時10分くらいに行ったがまさかの待ち.
某焼肉店Gとはエライ違いの盛況ぶり.
少し待って,席に案内された.
全員若干疲れ気味.
肉を食い,みんなで口々にこう言った.
『やっぱり,魚より,肉だ』,と.
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