5月が終わり、6月が始まる。
今週の土日は部活の大会で旭川へ行く。
かれこれ5年目、トータル9回目の大会。
初めて参加した大会の、初めての試合の事を、今も昨日の事のように覚えている。
横ちゃんがまだイップスを発症する前。
福勢がまだ右打だった頃から。
鷹芝はチャラ男だった。
自分は第一試合で捻挫をした。
大学の講義の試験の関係でその日に帰らなければならなかった。
そのため、捻挫した足で運転をし、八時間かけて函館に帰った。
函館に着く頃には捻挫した足に感覚がなかった。
人生であの時だけ、マニュアル車で失敗したと思った。
あの日から5年。
横ちゃんはイップスを克服出来ないまま卒業。
福勢は左打をものにして卒業。
5年間。
新入生がたくさん入った。
新入生のフレッシュさに毎年4月は鬱になる。
でも、それはそれで良い刺激。
歴史が創られていくのを感じる。
創成期のメンバーも今年が最後。
試合には誰も出られない(院生だから)が我々の意思は後輩に受け継がれていると思う。
『のびのびベースボールをすること』、これに尽きる。
野球部の歴史、第一章も、もう残りわずか。
出来る事をするだけだ。
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先日、就職浪人を避けることが出来た。
良かった。
今後は選考の進んでいる企業のみ取り組むことにする。
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